"飛ばない日" / トウヤマタケオ(takeo toyama)

50年代末リオの音楽的風景とは、これ如何に。
クール・ジャズからナット・キングコール、シナトラ、
ハリウッド・ミュージカル、オルフェの不協和音、
ショーロ・ダ・トロピカリア!、黒いバツカーダ、
そして勿論ボッサ~キング・アンド・プリンスの”想い溢れて”初回プレスのSP盤。
これにウーリツァーの野太いグルーブがからんんだり、
アメリカン・シンガーソングライターへの愛なんかが差挟まれたり、
果てはラオの民謡風足踏みオルガンまで。
驚くべきバランス感覚。
霧状のシルキーボイスの向こうに、
艶やかなピアノの重量感を味わっていただきたい。
傑作ですよ。


AMEPHONE


名人は危うきに遊ぶ

現在もロングセラーを続ける前作「Waltz in March」から実に三年。
ちょうど三年。

夏の終わり、秋の始まりにふさわしい、
赤い実が実った新作をお届けします。

前作は全曲ピアノ独奏でしたが
この新作の大半の曲が歌・演奏:トウヤマタケオ。
歌ってます。

変化は喪失を伴うものでしょうか?
いや、喪失を伴うことのない変化もあります。

前作の「ラチは弱虫」「気取り屋と野暮天」「扉」「Waltz in March」...
きっとほかにもたくさんあるでしょう、好きだったあの曲この曲。
あなたのあらたなお気に入りがふんだんにこの新作には盛り込まれています。

本を聞くような、想像の余地がたくさん残された小粋な歌詞は
あらためて日本語を母国語として憶えられたことが
うれしくなるような愛おしさに溢れています。

このアルバムには二台のアップライト・ピアノ、ウーリッツァー、
リズムボックス、トイ・ピアノ、バンジョーといった楽器が登場します。
ドラムにトウヤマタケオ楽団の盟友・ワタンベ、
mama!milkの清水恒輔をコントラバスに、
生駒祐子をグロッケンシュピールに
迎えた楽曲も収録されています。

アルバムのミキシングには東の魔術師・AMEPHONE、
マスタリングは井口寛、
アートワークに山口洋佑を迎え、
アルバムは完成しました。

このアルバムには作曲、音楽を形作る古今東西の英知が
ピアノの限りない魅惑的な響き、歌いすぎないトウヤマの唄
と共に1920年代以降のポピュラー・ミュージックのマナーで
披露されています。
とてもシンプルながら大きな波紋を広げる
決めのクラシカルなフレーズの数々に
バート・バカラック、アントニオ・カルロス・ジョビン、
ジョアン・ジルベルト、クルト・ワイル
といったジャイアンツたちも微笑むにちがいありません。
ビートルズという場を失ったジョンやポールが書いた曲を聴いて
秋空を仰ぎたくなるような、男泣かせな歌の数々もそこここに。

皆さまのあらたな愛聴盤となりますことを願って。

windbell

¥ 2,400

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※この商品は送料無料です。

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